【乗り鉄の旅】JR鹿島線・鹿島臨海鉄道・JR水郡線 編 (#445-451) ①

旅の行程

JR鹿島線の始発である佐原駅から列車に乗り、鹿島神宮駅へ。そこから鹿島臨海鉄道へ乗り換え大洗駅へ。そこで休憩した後、引き続き鹿島臨海鉄道で終点の水戸駅へ。水戸駅からはJR水郡線常陸太田駅へと向かう。帰りは同じルートをたどり、JR鹿島線の起点である香取駅まで戻る計画である。

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佐原へ到着

2018年4月のとある土曜日。JR成田線銚子行の列車で7:58に佐原(さわら)に到着した。川沿いの江戸時代の街並みで有名な観光地ですので、朝食休憩を兼ねて街を散策してみました。

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朝早いこともあって観光客の姿はほとんどなく、美しい街並みを堪能できました。日中は舟で巡ることもできるようです。観光に思っていたより時間を取られてしまいましたので、駅近くのパン屋や急ぎ朝食を取り佐原駅へ向かいます。

 

 JR鹿島線へ乗車

佐原駅の駅舎も観光地らしい雰囲気があります。古い趣ですが駅舎自体は新しいようです。

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0番線に9:16発普通の鹿島神宮行が停車しています。

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209系2100番台の4両編成の列車です。房総地域共通のローカル列車で黄色と青の帯が特徴です。以前、京浜東北線を走っていた車両でしょうか?

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先頭車であるクハ209-2150へ乗車します。

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4両編成と短い列車ですが、乗客の姿はほとんどなく我々を含めて1車両に数人程度でした。

JR鹿島線の起点は香取(かとり)駅なのですが、運行形態としては1つ手前の佐原駅を始発としています(佐原~香取はJR成田線)。なので今回は佐原駅から乗車してみました。帰りに香取駅へ寄ってみて分かったのですが、香取駅はあまり大きな駅ではないので集客を見込める佐原駅を始発にしているのだと思われます。

②へ続く