【乗り鉄の旅】東京さくらトラム 編 (#454-461) ②
①からの続き
三ノ輪橋→荒川遊園地前
それでは三ノ輪橋から折り返します。
8500形のとあらんラッピング車両です。
都電は基本的に写真のように、前方右側に1列のクロスシート、左側にロングシートとなっており、後方はこれの点対称となっています。駅はほぼ対向式となっているので左側のドアが開きます。
荒川遊園地前で下車します。
こちらは荒川区立あらかわ遊園の最寄り駅で徒歩5分ほどの距離です。Wikipediaによると23区唯一の公営遊園地だそうです。
そのあらかわ遊園ですが、都電一日券を提示すると無料で入場できます。園内ではクジャクが絶好調でした。
こちらには「ふれあいハウス(下町都電ミニ資料館)」があり、都電に関する資料が展示されています。土日祝日の午後には鉄道模型の運転会もあるようです。
更に「いこいの広場」には6000形車両が保存されています。
歩いて、荒川車庫へ
あらかわ遊園を後にし、徒歩で隣駅の荒川車庫前へ向かいます。都電の一駅はバス停と同じ感覚なので、ゆっくり歩いても10分少々です。
引き込み線で道路を横断したところが車庫になっています。こちらの荒川車庫には「都電おもいで広場」が併設されています。土日祝日の日中のみの営業です。
古い車両や資料が展示されています。
車庫を出入りする車両も見ることができます。
それでは荒川遊園地前まで戻って乗車を続けます。
③へ続く